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吉野弘のこころを詠む 第三回吉野弘の詩朗読コンクール |
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大会の模様はオール富士さん!youtubeチャンネルでご覧いただけます |
https://www.youtube.com/channel/UC9X-T5df6-E8yKz-xtoVx3Q |
主催:吉野弘のこころを詠む実行委員会 |
共催:オール富士さん! |
後援:静岡県・富士市・富士市教育委員会・公益財団法人富士市文化振興財団・富士市PTA連絡協議会・Radio-f・富士市青葉台地区まちづくり協議会 |
特別協賛:(株)ダイワ・エム・ティ、船村興産倉庫株式会社 |
協賛:富士山吉原ロータリークラブ、株式会社富士ホンダ、昭新紙業株式会社、富士酸素工業株式会社、田口ビニル株式会社、大二製紙株式会社 |
日時:2018年1月13日(土) 13:00 開場 |
13:30 朗読コンクール開始 |
15:00 新朗読×杉山直 |
15:30 表彰 |
場所:富士市 ロゼシアター小ホール |
静岡県富士市蓼原町1750番地 TEL:0545-60-2510 http://rose-theatre.jp |
入場料:無料(要整理券) |
★配布場所…富士市ロゼシアター、まちづくりセンター、中央図書館、富士市民活動センターコミュニティf |
同時開催:新朗読×杉山直 |
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新朗読は文学作品を全文暗記し、音楽・証明・映像を融合させ、表現・伝える、新感覚朗読です。 |
杉山直プロフィール…1962年劇団文化座「土」全国公演デビュー、1964年TBS「小さな目」関口宏の弟役、1968年NTV「意地悪婆さん」青島幸男の初代孫役、2007年「新朗読」を発表、2009年国民文化祭出演、2010年文化庁地域芸術振興プラン県内講演 ゲーテの詩朗読コンテスト準優勝、2014年〜「熱田神宮とヤマトタケルノミコト」全国公演など、広く全国に向けて公演活動を行う。 |
このほか同時開催:地元高校書道部などによる吉野弘の詩の展示(ホワイエ) |
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【第三回 吉野弘の詩 朗読コンクール 決勝進出者】 |
一般の部…15名 |
生川 真弓/北海道 |
箱田 秀子/福岡県 |
北川 洋子/埼玉県 |
高岩 靖典/東京都 |
山本 寿実/東京都 |
小堀 望/東京都 |
小瀬 香緒里/埼玉県 |
須藤 えりか/埼玉県 |
二宮 隆/神奈川県 |
中村 宏/静岡市 |
片平 有美/沼津市 |
堀井 怜子/裾野市 |
佐野 都子/富士市 |
佐野 裕美/富士市 |
増田 英治/富士宮市 |
学生の部…7名 |
白鳥 心咲/富士宮一中 |
佐野 日和/富士見高 |
佐藤 利里香/富士見高 |
笠間 友華/御殿場南高 |
石~ 由菜/草加市立谷塚中 |
木部 耀晴/富士見中 |
田中 希実/富士見中 |
ジュニアの部…8名 |
佐藤 和/清水町立南小 |
荻野 美希/田子浦小 |
杉山 六花/静岡市立安西小 |
白鳥 心華/ふじキンダー学園 |
鈴木 陽菜乃/清水町立西小 |
石井 寿々/広見小 |
稲村 日向/杉戸第三小 |
近藤 葵/清水町立清水小 |
審査員長:小長井義正(富士市長) |
審査員:丸茂湛祥(公益財団法人富士市文化振興財団理事長) |
漆畑勇司(オール富士さん!代表) |
野村浩子(淑徳大学人文学部表現学科 教授) |
田中千尋(富士宮西高等学校 国語科教諭) |
久保田奈々子(吉野弘氏 長女) |
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■ジュニアの部優勝…稲村日向さん(杉戸第三小学校)「紹介」 |
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■学生の部優勝…石~由菜さん(谷塚中学校)「秋景」 |
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■一般の部優勝…小堀望さん 「一枚の絵」 |
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吉野弘のこころを詠む 第二回吉野弘の詩朗読コンクール |
現代日本を代表する詩人「吉野弘」さんは、晩年を富士市で過ごされ、2014年1月にご自宅で逝去されました。富士市では、吉野弘さんの日常生活から生まれる優しい言葉を多くの市民に知っていただきたいと、さまざまな活動を行っております。 |
2016年1月の第一回大会に続き、第二回朗読コンクールを開催しました。 |
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主催:吉野弘のこころを詠む実行委員会 |
共催:オール富士さん! |
後援:静岡県・富士市・富士市教育委員会・公益財団法人富士市文化振興財団・富士市PTA連絡協議会・Radio-f |
特別協賛:(株)ダイワ・エム・ティ、船村興産倉庫株式会社 |
日時:2017年1月14日(土) |
場所:富士市 ロゼシアター小ホール |
【第二回 吉野弘の詩 朗読コンクール】 |
審査員長:小長井 義正(富士市長) |
審査員:丸茂湛祥(公益財団法人富士市文化振興財団理事長)漆畑勇司(オール富士さん!代表)野村 浩子(淑徳大学人文学部表現学科 教授)田中 千尋(富士宮西高等学校 国語科教諭)久保田 奈々子(吉野弘氏 長女) |
応募総数:121名(ジュニア26名・一般95名) |
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■ジュニアの部 決勝出場者(10名) |
佐野 日和「生命は」 富士市 |
飛石 悠太「自分自身に」 富士市 |
佐藤 利里香「眼・空・恋」 富士宮市 |
佐藤 和「火の子」 駿東郡清水町 |
田中 瑞己「二月の小舟」 富士市 |
石田 愛結「生命は」 富士市 |
安藤 颯汰「雪のように」 富士市 |
上谷 菊環「つくし」 石川県金沢市 |
市川 茉莉杏「漢字喜遊曲」 富士市 |
白鳥 心咲「眼・空・恋」 富士宮市 |
■一般の部 決勝出場者(18名) |
佐野 伸枝「夕焼け」 富士宮市 |
二宮 隆「虹の足」 神奈川県横浜市 |
神田 裕美「ほぐす」 神奈川県川崎市 |
佐藤 豊「祝婚歌」 埼玉県朝霞市 |
佐野 都子「某日」 富士市 |
入澤 美緒「夕焼け」 埼玉県草加市 |
須藤 えりか「生命は」 埼玉県朝霞市 |
後藤 恵子「好餌」 駿東郡清水町 |
梨田 奈名子「奈々子に」 富士市 |
山本 寿実「祝婚歌」 東京都羽村市 |
山口 真李奈「夕焼け」 神奈川県川崎市 |
添田 沙奈「虹の足」 東京都三鷹市 |
阿蘇 孝子「乗換駅のホームで」 山形県酒田市 |
畑中 茂子「雪の日に」 富士宮市 |
池ケ谷 佑香「争う」 静岡市 |
高岩 靖典「夕焼け」 東京都豊島区 |
遠藤 文子「小さな出来事」 富士宮市 |
高村 絵里「脚」 東京都国分寺市 |
■ジュニアの部優勝…佐藤 和(にこ)さん(駿東郡清水町)「火の子」 |
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■一般の部優勝…添田 沙奈さん(東京都三鷹市)「虹の足」 |
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■講評 |
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審査員長・小長井市長:目を閉じて情景を浮かべながら聴いた。同じ詩でも違う表現がたくさんあり、個性が感じられた。ジュニアの部の皆さんも一般の皆さんに劣らず、年齢を感じさせなかった。 |
丸茂さん:吉野弘さんの詩が酵母菌のように皆さんの中で発酵し、表現に変わっていった。詩が生きているという感動を覚えた。 |
漆畑代表:オール富士さん!としてさまざまな表現で盛り上げる取り組みを続けているが、言葉で伝える力の大きさに感動した。皆さんが自由な表現をしていると感じた。 |
野村さん:朗読が、詩の内容をより素晴らしく追求できるという点に去年も驚いたが、今年も多彩な表現に感動した。朗読はそれぞれの読み手の心に落とし込むことで、新たな世界を見せてくれる。また、作品をその場で読んで聴かせることは、その場にいる人々とより深く共有することができ、大きな感動につながる「場の芸術」でもあった。 |
田中さん:どの人も真剣に詩と向かい合っていた。詩の解釈が、その人の生き方も反映していると感じた。 |
奈々子さん:父の詩はだいたい頭の中に入っており、特に自分の事を詩にした「奈々子へ」は、一時期重荷に感じられたが、自分に大きな影響を与えてくれた。亡くなってからこうした機会があり多くの皆さんが父の詩を愛してくれている事を知り、とても嬉しく思う。長く続いてほしい。 |
杉山直さん(予選等の審査担当):言葉の意味の通りに率直に伝えるのが朗読。皆さんは言葉の大切さを十分に理解していると感じた。 |
同時開催:新朗読×杉山直 新朗読「かぐや姫」 |
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新朗読は文学作品を全文暗記し、音楽・証明・映像を融合させ、表現・伝える、新感覚朗読です。 |
杉山直プロフィール…1962年劇団文化座「土」全国公演デビュー、1964年TBS「小さな目」関口宏の弟役、1968年NTV「意地悪婆さん」青島幸男の初代孫役、2007年「新朗読」を発表、2009年国民文化祭出演、2010年文化庁地域芸術振興プラン県内講演 ゲーテの詩朗読コンテスト準優勝、2014年〜「熱田神宮とヤマトタケルノミコト」全国公演など、広く全国に向けて公演活動を行う。 |
このほか同時開催:富士高書道部・吉原高書道部による吉野弘の詩の展示 |
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